貿易摩擦と合意なき離脱で曇る製造業の先行き
<連載コラム・欧州経済の潮流を読む>第14回

ユーロ圏の2019年4~6月期の実質域内総生産(GDP)成長率は前期比年率0.8%となり、前期から鈍化した。新興国向け輸出の広範な減速など製造業の生産減少が背景にある。今のところ、米中向け輸出が底堅いことに加えて個人消費を巡る環境が良好である点が救いだが、米中通商摩擦が激化する中、先行きは楽観できな

経済