【東欧フラッシュ】仮想世界での所有と射幸性

思い起こせば筆者が本誌への執筆を拝命したのが2020年の年明け。まさしく新型コロナウイルスが世に影を落とす直前であった。それ以降、上梓したコラムのタイトルを見ると「デジタル」というキーワードが2度出てくる。そして本稿中ではこの単語が11回出てくる。物理的な交流が滞った時代、人と経済のつながりはリモー

経済