<編集長’s View>幸福の国、カリスマ政治の終わり

若きカリスマが首相の座を追われた。フィンランドのサンナ・マリン首相が議会選挙の結果を受け、辞意を表明した。ロシアによるウクライナ侵攻を受け、歴史的に継続してきた軍事的中立の立場を捨て、北大西洋条約機構(NATO)加盟へとかじを切り、ロシアに対する強気な態度は外交面で強い印象を残した。その一方、在任中

政治